おから猫砂vsひのき猫砂、臭いが気になる猫オーナーが本当に選ぶべきはどっち?徹底比較してみた
結論から言います。臭い対策が最優先ならおから猫砂、流しやすさ+木の香りで清潔感を保ちたいならひのき猫砂。でも多頭飼いで両方の悩みがある場合は、用途別に使い分けるのが正解です。 実際、うちのむぎ(スコティッシュフォールド・7歳)ときなこ(雑種・3歳)で両方試した結果、最終的にこの結論にたどり着きました。
おから猫砂とひのき猫砂、結局どっちがいいの?【結論から言います】
臭い・流せる・コスパで比べた総合評価
猫砂を「おから」か「ひのき」で迷っている人って、表向きは「臭いが気になる」って言いながら、実はもっと深いところで悩んでいるんですよね。
- 多頭飼いになってから、以前の猫砂では消臭が追いつかなくなってきた
- トイレに流せると書いてあるのに、詰まらないか不安で結局捨てている
- 猫が砂の素材を気に入らなくて、トイレを拒否されたことがある
- おからもひのきも試したけど、どっちが「長く使える」かわからない
こういう悩み、全部ありませんか。わたしも2匹体制になってから猫砂難民になって、1年で4種類を試しました。今回は「どっちが優秀か」の白黒をつけるんじゃなくて、あなたのお家の状況にどっちが合うかを整理するために書いています。
むぎ・きなこ両方で試した正直レビュー
簡単にまとめると、こんな感じです。
| 比較項目 | おから猫砂 | ひのき猫砂 |
|---|---|---|
| アンモニア消臭 | ◎ 強い | ○ 普通 |
| うんち消臭 | ○ まあまあ | ◎ 木の香りでカバー |
| トイレに流せるか | △ 条件付き | ○ 崩れやすく流しやすい |
| コスパ | ○ 中程度 | ◎ 比較的安め |
| 猫の好み(むぎ) | ◎ 好き | △ 最初戸惑った |
| 猫の好み(きなこ) | △ 好みじゃなかった | ◎ すぐ馴染んだ |
この表だけ見ても「どっちにしよ…」ってなりますよね。だから以下で、それぞれを深掘りしていきます。
臭いを本気で比較|消臭力はおから vs ひのきどっちが上?
アンモニア臭・うんち臭それぞれへの効き方の違い
結論からいうと、臭いの「種類」によって得意不得意が真逆です。
おから猫砂は、おからに含まれる成分がアンモニアを吸着・分解するのが得意です。おしっこのあの刺激臭、あれがびっくりするくらい抑えられます。固まったところを取り除いたあとも、砂全体にアンモニア臭がこもりにくいのが特徴。むぎは腎臓の数値を定期的に見てもらっているので、おしっこの臭いが強め。それがおから砂に変えてから、トイレを開けた瞬間の「ぶわっ」感が明らかに減りました。
一方、うんちの臭いにはひのきのほうが強い。ひのきの精油成分がしっかり香ってくれるので、排便後の臭いをうまくマスキングしてくれます。おから砂でうんち臭を抑えようとすると、消臭剤の追加が必要になるケースも。
多頭飼いのリアルな臭い事情と対策
2匹いると、トイレは最低でも3台(「頭数+1」が基本)。うちはリビングに2台、洗面所に1台置いています。問題は3台分の臭いが積み重なること。
1台なら「おから砂で十分やん!」ってなっても、3台になった途端に追いつかなくなる瞬間があります。特に夏場。大阪の夏は湿度が高くて、砂が湿気を含んでくると消臭力が落ちるのが早い。
わたしが今やっている対策は「場所でひのきとおからを使い分ける」。
- リビング(生活空間に近い)→ おから砂(アンモニア消臭強化)
- 洗面所(換気が良い)→ ひのき砂(木の香りで清潔感キープ)
この組み合わせが、今のところ一番バランスいいです。
流せる猫砂として使えるの?トイレ詰まりリスクを正直に話す
おから・ひのきそれぞれの崩れ方と流せる条件
「流せる」って書いてあっても、全部がすんなり流れるわけじゃない、というのが7年使ってきた本音です。
おから猫砂は水に触れると崩れて細かくなりますが、固まったおしっこのかたまりはそれなりにしっかりしています。一度に大量に流すと詰まるリスクがある。特に「超固まるタイプ」のおから砂は注意が必要。「流せる」と書いてあっても、「少量ずつ」「一度に1〜2個まで」という条件があるものが多いです。
ひのき猫砂は、木のペレットが水分を吸って粉末状に崩れるタイプが多く、水に溶けやすいという意味では流しやすいです。ただし、メーカーによって「流せます」「流せません」がはっきり分かれているので、購入前に必ず確認してください。
ひのき猫砂で流せると明記されている商品として、アイリスオーヤマの「流せるひのきの猫砂」があります。ひのき特有のさわやかな香りと消臭力を持ちながら、トイレに流せるよう設計されているのが特徴。価格は¥3,980で、品質と使いやすさのバランスを考えると納得感があります。
大阪の古い配管で実際に試してわかったこと
うちのマンション、築28年なんです。配管が細くて古いので、「トイレに流せる」系の猫砂を使うたびにドキドキしてました。
最初におから砂を流したとき、固まったかたまりを3個まとめて流したら…流れるには流れたけど、その後の水の流れがちょっと遅くなった気がして。それ以来、1回に流すのは1個まで、水を多めに流すことにしています。
ひのき砂(崩れるペレットタイプ)は、崩れた粉末状のものがすぐ溶けるので、流れはおからより良かった印象。ただし、「崩れた砂の受け皿」があるシステムトイレ式でないと、粉が広がって掃除が大変になります。
古い配管の家や賃貸にお住まいの方は、一度に流す量を絶対に守ってください。 詰まったときの修理費、洒落にならないです。
コスパ・使いやすさ・猫の好みで徹底比較
1ヶ月あたりのコスト試算とまとめ買いのコツ
うちの場合、猫2匹・トイレ3台で計算してみます(あくまで目安です)。
おから猫砂の場合
– 7Lパック×2袋/月くらいのペース
– 月コスト:だいたい1,500〜2,200円程度(製品によって差あり)
– まとめ買いで1袋あたり100〜200円ほど安くなることが多い
ひのき猫砂の場合
– ペレット式は交換サイクルがやや長め
– 月コスト:1,200〜1,800円程度
– Amazonや楽天のまとめ買いセールで買うと年間かなり節約できる
わたしはいつもAmazonのタイムセール祭りとお買い物マラソンのときにまとめ買いしています。常に2〜3袋はストック。猫砂が切れたときに慌てて割高な近所のドラッグストアで買う、っていう失敗を何度かやらかしてから学びました。
むぎはおから派・きなこはひのき派だった話
これ、最初は本当に困りました。
むぎはもともとおから砂で育てていたので、ひのき砂を試したときにあからさまに砂を避けて端っこでトイレしようとしたんです。スコティッシュは繊細な子が多いって聞いてたけど、こんなに露骨に嫌がるとは。結局むぎのトイレはおから砂に戻しました。
きなこはその逆で、おから砂のトイレでなぜか排泄後に砂を盛大にかき散らす習性があって(笑)、部屋中おから砂まみれになってました。ひのきのペレットタイプに変えたら、かき散らしが減って、なぜかトイレの滞在時間も落ち着いた。猫って本当に個性あるんですよね。
【結論】どっちを選ぶべきか|タイプ別おすすめまとめ
臭い重視・流せる重視・コスパ重視別の選び方
🐱 アンモニア臭が一番気になる → おから猫砂
多頭飼いでおしっこ臭が強め、腎臓系が気になるシニア猫がいる家庭は、おから砂のアンモニア吸着力が頼りになります。
🌿 流しやすさ重視+ナチュラル素材にこだわる → ひのき猫砂
トイレに流せてラクに処理したい、木の香りが好き、うんち臭が気になるという方はひのき砂が合いやすいです。「流せるひのきの猫砂」のような専用設計商品を選べば詰まりリスクを下げられます。
💰 とにかくコスパ重視 → ひのき猫砂(まとめ買い前提)
ひのき砂は比較的単価が安く、まとめ買いでさらに節約しやすいです。システムトイレとの相性も良いので、交換の手間も減らせます。
🏠 多頭飼いで全部の悩みがある → 使い分けが最適解
正直、1種類で全部解決しようとするのに無理があります。わたしみたいに場所や猫の好みで使い分けるのが一番ストレスが少ない。
実際に今わが家で使っているおすすめ商品を紹介
猫砂以外にも、快適な猫ライフのために使っているものを合わせてご紹介します。
むぎは腎臓ケアのためにウェットフードと水分補給をしっかり意識していて、最近はロイヤルカナンのインドア専用フードも取り入れています。室内猫の消化・体重管理に特化しているのが選んだ理由。
きなこは若くて食欲旺盛なので、ピュリナワンのキャットフードをベースにしています。食いつきがよくて、毛並みも安定してきました。
2匹の毛玉ケアは地味に大事で、特にむぎ(長毛気味のスコ)は猫草を定期的にあげるようにしています。吐き出しがスムーズになって、吐いた後の元気の戻り方が早くなった気がします。
水分補給については以前の記事でも書きましたが、自動給水器のフィルター交換を怠ると水質が落ちるので、ピュアクリスタル対応のフィルターを定期的にストックしています。
食器まわりも気を使っていて、ナチュラルチョイスのフードは素材がシンプルで、むぎの胃腸が弱いときに重宝しています。
まとめ|Next Action
長くなったのでまとめます。
- アンモニア臭が最優先 → おから猫砂を選ぶ
- 流しやすさ+木の香り → ひのき猫砂(流せる設計のものを選ぶ)
- 多頭飼いで全部の悩みがある → 場所・猫ごとに使い分ける
- 流す場合は「1回1〜2個まで」「水を多く流す」を必ず守る
今すぐできることとして、まず「自分の家で一番困っている臭いがアンモニア臭かうんち臭か」を確認してみてください。 そこが分かるだけで、おからかひのきかの選択がかなり絞られます。
迷ったら「流せるひのきの猫砂」から試してみるのがおすすめ。流せる設計で使い勝手が良く、初めてひのき砂に挑戦するにもハードルが低いです。おから砂ユーザーなら、まず洗面所など換気の良いトイレ1台だけひのき砂に変えてみるところから始めると、猫も急な変化に戸惑いにくいですよ。
猫砂選びは「正解」より「我が家の正解」を見つけることが大事。むぎときなこが教えてくれたことをまとめると、結局それに尽きます。
この記事が少しでも猫砂難民のお役に立てたら嬉しいです。質問やコメントはお気軽に!


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